●瑠璃彩夢物語 第9話 |
★ストーリー |
結局、右手の怪我のため夏目圭一の試合は取り止めになる。
橘麗華は怪我の原因が佐伯ゆかりにあると見抜くがゆかりは口を割らない。
夏目は橘麗華を家の前で待ち伏せ「俺の怪我と彼女は全く無関係だ」とゆかりを庇う。 麗華「あらそう、何かご不満かしら。そこをどいて下さらない?家に入れないわ」 夏目「まだ話は終っちゃいねえんだよ。・・。俺さ、だんだんあんたに興味持ってきたんだよ。 だからこれからもいろいろと調べさせてもらうぜ。 攻撃は最大の防御って言うでしょ。俺も自分で自分を守らなくちゃいけねえからな」 麗華「何を勘違いなさっているのかしら。あなたが敵に回さなければならないのは汗臭い男たちじゃなかったの。 今回あなたの無様な姿を見るのを楽しみにしていたのに私も残念だったわ」 と捨て台詞を吐いて家に入る。 夏目が帰った後、ゆかりが麗華を訪れる。 麗華「誤算だったわ。あなたが本気で彼のことを好きになるなんて・・・。 どうしてこんなことになってたのかしら」。 ゆかり「夏目君、わたしのこと汚い、気持ち悪いって言ったから・・・ でも、あたしと橘の君とのこと、そんなにいけないことなんですか?」 麗華「私たちは他に人とは違う、選ばれた人種なのよ」 麗華はゆかりの唇に瑠璃色の口紅をさす。 「瑠璃色は至極のブルー。どんなものにも永遠に汚されることがない色なの。 ・・・私たちと同じよ・・・」 ゆかりは桂木麻美に電話をして、聞いて欲しいことがあるから夏目君の家に来てと言う。 しかし先に夏目の部屋を訪れたゆかりはいきなり夏目に抱きつく。「抱いて・・・」。 そしてセーラー服を脱ぎ裸になる。「私が汚いかどうかちゃんと見て!」 そこへ麻美が。。。 |