●瑠璃彩夢物語 第16話 |
★ストーリー |
桂木麻美がさよならも言わずに姿を消して1ケ月。 残された佐伯ゆかりたちも行き場のない思いを持て余していた。 濃いにも友情にも何の説明もなく打たれてしまったピリオド。 誰もそれを乗り越えられないまま時間だけが虚しく過ぎててゆく。 そんな或る日、夏目圭一の働くピザ屋にゆかりと丸井総一郎が集まっている時、出前の注文。 それを聞いたゆかりがあっと声をあげる。 「白金台のギャルソンコート206って桂木の部屋じゃない?」 顔を見合す3人。 ゆかり「・・・桂木、帰ってきたのかな・・・」 麻美の部屋へ急ぐ3人。 ドアをひねると、開いている。 中に入る3人。 ゆかり「・・・桂木?」 「はーい・・・随分早かった・・・??」 と、出てきたのは全く別の少女だった。。。 |