『週刊少年サンデー』86.2.26グラビア

雑誌記事再録
●グラビア『週刊少年サンデー』1986年2月26日号掲載


(記事より) 「山本理沙です。よろしくお願いしま～す！」　よく動く大きな瞳をクルリッと回転させながらハキハキ口調の第一声！ウーン、かっわいい！ほとんど、まんがチックヒロインの顔立ちだ！　なあんて観察しているうちに、ちょこっと首を傾げて話すクセを発見。きっとキャピキャピ17歳の中に、シャイな一面をもっているんだ。　で、人の話を聞く時は、その身をのりだしつつ「ウン、ウン！」ってうなずきながらいっしょうけんめい聞いてくれる。これは根が素直な証拠。　理沙くんの良さって、美形だけど気取らない、いわば美少女半の魅力なんだ。親しみやすくて、しかも全身から七色オーラを発光しているような、不思議な感性を秘めたニューアイドル。それが理沙くんだ！！