●PEEK A BOO 1/4

まず1本目。放送日（推定）1986年8月7日。 番組構成は理沙さんたち3人の司会進行する情報バラエティの中に「青いメビウス」というミニドラマが挿入されています。 OPタイトルのあと司会の3人が登場 まずカウントダウンの紹介。今月はリズム&ブルース CMを挟んで「青メビ」総集編の第2部。盛り上がる3人。 理沙「やりましたねお2方ともベッドシーン」 小野「私ゃはじめて女の子とやるとは思いませんでした」 江原「夢にも！」 ここからが「青メビ」総集編。第2部は本編第7〜11話の分。BGMは理沙さんの「小悪魔」 第1部のあらすじ。 親友の君島（江原）と参加したパーティーで「西の方」（小野）と数年ぶりに再会した浅野あすか（理沙さん）。2人は西の方の妖しい魅力に心を乱されていく･･･。 浅野は脅迫電話やカミソリ入りの手紙を送られたり、男にしつこく付きまとわれたり、次々奇妙な目に遭う。 ある日、西の方との関係を疑い嫉妬した女に襲われ怪我をした浅野は西の方の訪問を受け慰められる（ちなみにこの部屋、後に「瑠璃彩夢物語」の時にも使われていました^^;）。 更に西の方に食事に誘われた浅野。 浅野「優しいんですね。私･･･西の方と一緒だと安心する」 西の方「私、昔からあなたのこと好きだったわ」 浅野「･･･」 一方、西の方と既にあやしい？関係になっていた君島は西の方を付回すが、西の方はだんだんつれない態度になる。 西の方への気持ちを巡って浅野と君島の関係にはすれ違いが生じ始める。 君島「西の方とはよくお会いするの？」 浅野「よくってほどじゃないけど･･･どうしたの？君島」 君島「浅野は何も知らないのよ。西の方のこと、何も知らないのよ！」 浅野「君島･･･」 自分に西の方が逢ったのは浅野に近づくためだったのではないかと疑いはじめる君島。 君島「約束して下さい。もう浅野とは会わないって」 西の方「わかったわ。約束するわ」 ある晩訪ねて来た西の方からプレゼントを貰う浅野。だがそこへ君島が現れて･･･（続く） EDバックで薔薇を食べる理沙さん（笑）薔薇が好物なのか？と問い合わせが来たとか（ホンマかいな） CMの後、応募して来た素人をモデルにプロが撮った写真を見せる「フォトマドンナ」というコーナー。 そして最後はまた3人のお喋りで。 小野「ある20代男性のアンケートによると嫌いな女性のファッション第3位は黒尽くめだそうです」（ちなみに理沙さんは黒好き） 理沙「男性も勝手なこと言ってますけどね〜。でも何だかんだ言っても顔が一番じゃないですか!?」 ED曲は池田聡「モノクローム・ヴィーナス」 ･･･というわけで、書いている私にもよくわからないのですから、読んでいる人には尚更だと思われますが(^^; 「青メビ」も「瑠璃彩夢物語」同様雰囲気ドラマな上にこれは総集編なので、ストーリーのディティールまではなかなか把握しきれません。この総集編第2部を見る限りでは、百合の女王の本命・あて馬にされて親友2人の関係がぎくしゃくするというのは「瑠璃彩物語」と同じパターンのようです。ただ「瑠璃彩夢物語」の場合はそこに男が絡んで更に情念ドロドロの世界に入って行ったのに対して、こちらは男抜きの女3人だけの世界ということでそれほどではない気がしますが。あと理沙さんに関して言えば正直言ってこの頃の方が断然チャーミングで美しかったですね(^^;トーク場面で素のキャピキャピした理沙さんが見られるのも愉しいです。ちなみに3人の年齢順、見た目は小野＞理沙＞YOUですが、実際はYOU＞小野＞理沙です。

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PEEK A BOO　山本理沙メモリーズ